2024年度の東薬

【薬学部

①男女共学化

2024年度入学者より、入学試験における男女別募集定員を撤廃し、入学後の授業も全て男女共学で実施します。

②コース/プログラム選択制を導入

学生一人ひとりが想い描く様々な夢。なりたい自分の将来像に向かって、必要な知識と能力を高めることができる多彩なコース/プログラム制がスタートします。創薬、漢方・生薬、化粧品、がん、感染症、国際薬学など、体系化されたコース/プログラムから、学生一人ひとりが自由に選ぶことができます。

2024_1089_y001.jpeg.png

<開講予定のコース/プログラム例>

※代表的な科目を例示しています。 / ※コース毎に開講科目・数は異なります。/ ※科目の名称は変更となる場合があります。

◆スキンケアアドバイザー養成コース ~“香粧品科学”を活かせる人材へ~

皮膚は生体における最大の臓器です。健康な皮膚(肌)は生体バリアとしての機能を保持し、外因性刺激から身体を守ります。しかし、加齢や疾患、様々な内外的ストレスにより、皮膚の機能、外観は劣化します。皮膚の機能低下を軽減し、様々な環境への対応・順応力を向上させるために、スキンケアが重要です。また、外見的変化に悩む人・患者の審美的ストレスには、化粧やアピアランスケアが有効です。本コース制プログラムは、皮膚にとって、皮膚トラブルに対しての適切なスキンケア、そのための化粧品(医薬部外品)等についての知識と適正使用を習得することを目的とします。さらに、化粧品関連資格を取得して、肌トラブルに悩む健常人や患者に適切なスキンケア指導ができる人材を育てます。

2024_1089_y002.jpeg.png

◆創薬基盤科学養成コース ~化学の力で新たな薬を生み出す人材へ~

未来へ命をつなぐ新薬開発。薬を創る・調べる・届けるための基盤となる科学力を鍛え、新たな薬を生み出す人材を養成するコース/プログラムです。薬剤系・薬理系・化学系・物理系の4つの専門から選ぶことができます。以下に、薬剤系コースを例として示します。

◆創薬基盤科学(薬剤系)コース

2024_1089_y004_800.jpeg.png

この他にも、『医療データサイエンスコース』や『感染症コース』をはじめとする様々なコース/プログラムを開講予定です。

③自由時間を確保

新カリキュラムでは、薬学部の講義が現在の1コマ70分から1コマ90分に。1日最大4科目までの時間割となり、授業時間も9:40から最長17:20までとなります。これにより、自由時間を確保しやすくなります。

2024からの時間割.png

 

 2023年度から創薬の新プログラムが開始!

生命科学部では、これまで実施してきた「アントレプレナー養成プログラム」「グローバルキャリアプログラム」「データサイエンスプログラム」の3プログラムに加え、2023年度より新たに「未来創薬人養成プログラム」をスタートさせました。

2024_1089_y005.jpeg.png

もっと見る

  

変わらぬ東薬の魅力 ~スケールメリット~

①広大なキャンパス

東京薬科大学のキャンパスは東京ドーム6個分。広い敷地では様々な研究室や講義室・実習室はもちろん、広く明るい学生食堂や、東京都内で最も広い薬用植物園なども見ることができます。また、グラウンドや体育館、テニスコート、弓道場なども備え、たくさんの学生が部活動やサークル活動を行っています。

2024_1089_006.jpeg.png

②学生数は約3,800人

東京薬科大学の薬学部は1学年420名定員となっており、日本で一番学生数の多い薬学部となっています。薬学部と生命科学部を合わせた学生数は約3,800人。広大なキャンパスの中で、大勢の学生が勉強に研究に部活動に…それぞれ充実した大学生活を過ごしています。

2024_1089_y006.jpeg.png

関連リンク

③様々な教育・研究分野をカバー

薬学部には約40の研究室、生命科学部には約20の研究室があり、研究テーマは創薬から疾病、健康、環境、バイオ、宇宙など多岐にわたり、自分の興味のある研究を見つけやすい環境となっています。

2024_1089_y007.jpeg.png